私が投資しているベンチャー企業は30社以上あります。

もちろん稼ぐための株式投資ではありません。

頑張っている若い会社には、数100万でもいいから資金を提供したいのです。

そうすれば、私よりも優秀な人が、きっとものづくり大国の日本を支えてくれると思うからです。

そのためにも、出資して株を保有するという投資家のような形態ではなく、あくまでスポンサーとして出資しています。

新規企業は20年で半分しか生存していない

中小企業白書によると、毎年3パーセント程度、数にすると1万社以上の企業が倒産しているのです。

ある調査によると、新規企業の生存率は10年間で70パーセント、20年では50パーセントになるという結果が出ています。

その生存できなかった企業の中には、社会的な利益を出せる可能性がある企業もあったでしょう。

それが資金繰りで倒産してしまうのはあまりにも惜しすぎます。

例え投資が失敗しても、またトレードで稼げばいい

私が専業投資家になる前の日本長期信用銀行にいたころは、90年代後半でバブルがはじけたあとの不良債権と格闘していた時代でした。

そのために、可能性を持つ企業に自由に融資することができなかったのですが、今は違います。

自分で稼いだお金を出したい企業に、出したいだけ出すことができるのです。

もともとトレードというのはゼロサムの中から奪い取ったものなので、それを再配分しなければいけません。

もし、投資した企業が失敗して倒産してしまっても、またトレードで稼ぐことができますから、これからも私は投資を続けるつもりです。